九九のラミネート教材です。
答えを貼り付けていくのですが、読み方ありのものとなしのもの、2種類のプリントで確実に覚えていきます。
読み方ありのプリントは、唱えながら九九を順番に覚えていくことができます。
暗唱できるようになったら、読み方なしのプリントにとりかかります。
左側は順番に並んでいるので、暗唱ができれば答えがわかります。
ただ、ひとつの段をすべてひとつづきで暗記していると、段の途中の問題ははじめから唱えないとわからなくなってしまいがちです。
これを避けるため、右側の問題はランダムに並べてあります。
左側から答えていき、右側の問題がわからないときは左側を見ながら確認できます。
2種類のプリントなので、ひとつの段につき、貼り付ける答えの数字の数は27個になります。
ほかの段も一緒に学習していると、紛れてしまいがちなので、段ごとに囲みの色を変えてあります。
ひとつひとつが小さいのでうっかりなくしてしまうおそれもあります。
なくなってしまった場合は、台紙だけコピーして、普通のプリント問題として使うこともできます。
ラミネート教材と違って繰り返し使うことはできませんが、あらかじめ用意されている答えを貼り付けるのではなく、自分で数字を書き込むので、ラミネート教材よりも難しいです。
ラミネートの2種類のプリントが難なくできるようになったら、あえて台紙をコピーして答えを書かせて覚えさせるのもひとつの方法と思います。
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